グラスケース,仕切れるフレームバッグ,ランドセルパッカー

BackPacker Style Randsel Coverのマイナーチェンジ

バックパック風ランドセルカバー、Like a Hiker。地道に改良を重ねています。

リフレクティブコード標準採用

以前から検討していたリフレクティブコード。必要な人だけが、各自で差し替える。それでも良かったのですが、標準仕様にしました。安全上と言う意味合いよりも、どちらかと言えば、「バックパックの雰囲気に近づけたかった」ということでしょうか(笑)少しでも、バックパックに近づくのが、この商品の価値だと思っていますので。

実は、似たようなポケット付きランドセルカバーの存在を知りまして。ただ、asobitogearとは目指す方向が違いますので、僕は登山やアウトドア視点の素材やデザインにこだわって、これからも本商品を製作していくつもりです。たかがリフレクティブコードかもしれませんが、よりアウトドアの雰囲気に近づけるのであれば、標準仕様にしたいと考えたのです。安全面でも向上しますので良い事だらけです。

少し高くなりますが、日本製を採用しました。それに伴い、3600円→3700円と値上げしていますのでご理解ください。因みに通常のコードも、実はヘリテイジのバンジーコードを使っていたりするのです。

既に予約注文いただいている分から、リフレクティブコードに変更しますので、ご安心ください。

平ゴムを追加

カバー上方にある角の部分の生地跳ね上がり。息子たちのランドセルカバーを眺める度に、この角の部分が気になっていました。

改善のため、カバーの上部にも、平ゴムを追加することにしました。材料費は上がりますが、より良い改善のためには必要ですね。

内側のゴムの力で、大きな跳ね上がりがなくなりました。もう少し早く改善すべき箇所でした。

ボトム裏側の仕様変更

ボトム付近の生地跳ね上がり。ここも気になっていた部分です。良いアイデアが見つかりましたので即採用。何故、もっと早く思い浮かばなかったんだろうと。

パターンを見直しました。長短2枚の生地を重ね合わせ、両端を縫い付け。そうして生まれた隙間からランドセルの上蓋が出るという仕組み。上蓋の底もカバーで覆うことができました。

高さの微調整は必要ですが、底の跳ね上がりは改善されたと思います。部材は少し増えますが、個人的に苦手だった作業がなくなり、作業効率も少しだけUPしましたので、良い改善になりました。

残る課題

残る課題はパイピング部分です。今回、専用の押さえ金具を購入し、少し改善されていると思います。ただ、素材の見直しは必要だと感じています。現在、YKKのグログランテープを使用していますが、もう少し伸びる素材に変更することで、綺麗なカーブを描けるのではないかと考えています。適切な金額の良い素材が見つけられるよう、引き続き調査を進めて行きます。

現時点でもカーブ部分のズレや曲がりなどが出てしまいます。手作りの良さとご理解いただき、ご購入いただけると幸いです。使用には影響ありません。ご安心ください。

アウトドア目線のランドセルカバー

マイナーチェンジを経て。改めて、「バックパックに近づくのが、この商品の価値」だと認識しました。

僕自身が、山歩きをしていたからこそ生まれたアイデア。使う生地もパーツもアウトドア向けの物にしてますし、見た目も近づけていきたい。そういうこだわりが詰まったランドセルカバーです。何より実用的ですし、子供達の通学をより快適にしてくれる道具です。

多くの子供達に使って欲しい。もっともっと拡がっていってほしいと願っています。

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2020年春予約注文受付

来年春(3月末までお届け)の予約注文を2019年12月20日(金)まで受け付けます。来年度ご入学予定の方は、この機会にご検討くださいませ。

予約注文受付:2019年12月20日(金)18時まで
お届け:2020年3月末まで順次(※製作状況により前後します)

ポケット生地のfibermaxは、オーシャンブルーとグレーが欠品中です。なお、他の色も仕入れのタイミングで在庫切れとなっている可能性もございます。その点、ご了承くださいませ。在庫切れの場合はこちらからご連絡させていただきます。

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