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Oasis Pouch
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Oasis Pouch

通常価格 ¥6,000 販売中

遮熱・断熱・気密性を追求した、ウルトラライトな保温・保冷バッグ Oasis Pouch

雪山テント泊におけるモバイルバッテリーやスマホ、予備電池などの保温バッグとして。夏場はビールやジュースを入れてコンパクトな保冷バッグとして。


機能性を追求した驚異の5層構造

外側生地:300D ダイヤモンド織ポリエステル生地etc
遮熱:タイベックシルバー&アストロフォイル
断熱:クライマシールド3.6oz
気密:タイベックスマート

バッグを家と捉え、いかに遮熱・断熱・気密できるかを何度も考えました。遮熱・断熱・気密性が大事であり、それらが1つでも欠けないように、素材を吟味。山をはじめとしたアウトドアフィールドで使うためには、重くなりすぎてはいけない。それぞれの役割に、軽量素材を当て嵌めながら、持ち運びしやすくて軽量で機能的な保温・保冷バッグを作りました。

※写真にあるストラップは付属しません。本体のみとなります。


こだわりポイント

1.高品質で軽量な断熱素材を使用

断熱材として化繊素材である、APEX社のクライマシールド(3.6oz)を採用しています。こちらの素材、米軍が採用していたプリマロフトからCLIMASHIELDに変更された。という話もある中綿です。保温性においてはプリマロフトの方が高いようですが、耐久性ではCLIMASHIELDと言われているようです。また、プリマロフトより水濡れに強いらしいとのこと。asobitogearでは、プリマロフトゴールドを主な保温材として使用していましたが、仕入れが安定しない時期がありましたので、代替品としてクライマシールドを採用することにしました。どちらも優れた断熱素材であることは間違いありません。

なお、プリマロフトゴールド3.0ozでも製作可能です。ご希望の場合は、備考欄にお書きください。手元に在庫がございませんので、仕入れとして+2週間ほど余分にお時間を頂きますことを、ご了承ください。

 

2.気密シートの採用

一般的な保冷・保温バッグは、そのほとんどがアルミシートのみとなっています。遮熱効果はありますが、必要な「気密」の役割がありません。PEVA(ポリエチレン酢酸ビニール)を内張に使っているソフトクーラーもありますが、コンパクトなサイズの保冷バッグでは、アルミのみとなっていることが多いともいます。Oasisは、そこを補うために、軽量な気密シート、スマートベーパーバリア(可変透湿気密シート)Tyvekスマートを使うことで、より効果的に冷やす・温度を保つ。ことを目指しました。この部分においては、他商品にはない部分だと思います。

 

3.気密テープ

縫い目をできるだけ塞ぐことを考えた結果、縫い目に気密テープを貼ることにしました。建築業界で使われている日本製の気密テープで、高い接着強度や耐久性があるものを使用しています

両サイドの縫い目、マチを作る部分の縫い目、そしてファスナーの裏側の縫い目に気密テープを貼ります。

※完全気密ではありません。完全防水でもございません。

 

4.ファスナーを隠すフラップ

いくつかの実験により、縫い目のあるファスナー部分がどうしてもウィークポイントになってしまいます。そこで、ファスナーを隠すようにフラップ(被せ)を付けています。単一生地ではなく、タイベックシルバーを裏地にしています。

また、ほんの少しだけ両端を扇型にすることで、気持ち程度ですがファスナーとのクリアランスを作ります。


 5.Tyvekシルバーで補完

遮熱材として効果の高いアストロフォイルを採用していますが、厚みがあり嵩張る素材ゆえ、縫製の際に隅々までピタリと配置できないのが問題でした。両端やマチ部分に若干の隙間が生まれるので、そこを補完するために、同じ遮熱材であるTyvekシルバーを外側に重ねることにしました。

 

※製作レポはこちらをご覧ください。
Oasis Pouch & Flat/厳冬期には保温ケースとして、夏にはビールを

 

検証

保温テスト

まず、保温の定義ですが、冷やさない、凍らさないという意味として使っています。使用想定が、厳冬期のスノーアクティビティにおける、スマホやカメラなどのバッテリーダウン対策などであるからです。

一昨年から簡易ver.の試作品(蓋のない単なる袋状のもの)でテストしておりました。試作品は、こちらのOasis Pouchと素材も異なっており、X-Pac、アストロフォイル、プリマロフト、タイベックという4層構造ではありました。機能面では劣っています。それにもかかわらず、-20℃のテント泊でモバイルバッテリーやスマホは、突然のダウンなどもなく2日間とも、問題なく利用できました。これで手ごたえを感じ、素材の見直し、重ねる順番などを調査し、アップデートさせたものがOasis Pouchです。

スノーハイクの行動中、または就寝時の8~10時間ほどの間、コンデジ、スマホ、モバイルバッテリー、ヘッデン、予備電池等をこのポーチに入れておくことで保護するためのツールです。ポケットやシュラフなどに入れておくことでも十分かもしれませんが、このような専用ケースに収納することで、取り出しやすく、整理しやすくなるのではないでしょうか。個人的には、寝る時にシュラフの中に、小さなバッテリーやスマホを入れて、見失うことが多くあったので、保温専用のケースがあれば良いなぁと思うことが多く、今回の製作に至りました。また、行動中の水分についても、山専ボトルを何本も持つと重くなるので、普通のペットボトルで持ち歩きたいけど、寒くてすぐ凍っちゃうしなぁ…。という時に、サコッシュに入れるだけでも凍結防止になるのですが、そのサコッシュやポーチ自体が保温機能を持っていると嬉しかったり。ということも製作を後押ししました。

 

保冷テスト

想像以上の効果でした。凍らせたペットボトルは15時間ほど凍ったままを維持できました。正確には、15時間後に取り出したボトルは、外側は解けていましたが、中心部はまだ凍り付いている状態でした。完全に解けるには、20時間くらいかかるのかもしれません。同じく保冷剤も、20時間ほど凍った状態を維持できました。

比較用に、サーモスのソフトクーラーでも同じ条件で同時スタートしましたが、若干ですが、Oasis Pouchの方が凍結部分が多かったです。ただ、大きさが違うものなので(サーモスの方が2倍ほど大きい)、この結果を持って、サーモスより上だとは判断できません。それでも、保冷クーラーとして販売されていて、内側にPEVA(ポリエチレン酢酸ビニール)が使われていて気密性の高い商品と同程度かそれ以上の保冷効果があったということが検証できたのは大きな成果です。

※10月の室内気温20~25℃程度での数値です。夏場、30~35℃の気温下では、数値が異なってきます。あくまで参考値としてお考えください。

夏場は、フェスイベントや近くの公園でビール&ジュースを飲む時に、ぜひ、お使いください。保冷剤代わりに、水かジュースを凍らせて持ち運ぶのが良いと思います。こちらのポーチサイズなら、日帰り山行時、山頂で冷たいビールをプシュっとすることもできるでしょう。サーモスの缶クーラーと併用しても良いですね。

 

サイズ

高さ20cm
横28cm/底21cm
マチ7.5cm
重さ約100g~(本体のみ)

→Zipperタイプについては、フラップ(被せ)を設けているため、開閉に少しストレスを感じるかもしれません。できるだけスムーズに開閉できるよう調整しております。正式なアップデートは少し先になりそうです。

 

カラー

・300デニール ダイヤモンド織ポリエステル生地

Black
Olive Drab
Moroccan Blue
Swiss Red

・X-Pac

Heather Black(X-Pac LS07)
Black(X-Pac VX07)
Dark Olive (X-Pac V15)
Burnt Orange (X-Pac V15)

 

オプション

ショルダーストラップがオプションで付けられます(+400円)
ラインロックタイプかスタンダードタイプか、備考欄にお書きください。

※写真のストラップは別売りのPad Strapになります。