四角い薄型サイクルバッグ、Arch

四角い薄型サイクルバッグのネーミングが決まりました。Arch[アーチ]です。

四角い薄型サイクルバッグ、Arch アーチ

薄型にすることで、弧を描くように背負えることから、Arch[アーチ]と名付けました。

自転車に乗ると前傾姿勢になるので、より「弧を描く」のが見てとれます。名前が決まらず、悩む日々が続いていましたが、これで一安心。良い名前が付けられたなと、個人的にはかなり納得しています。

前回のアップデートについてはこちらの記事をご覧ください。

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通学や習い事、通勤等で使える四角い薄型サイクルバッグ

名前も決まったことなので、もう一度コンセプトの定義付けをしっかりと。

Archは、「通学や習い事、通勤等で使える四角い薄型サイクルバッグ」

自転車に乗って習い事に通う時に、背負いやすいリュックが欲しい!そんな想いで、以下の2点にこだわって作ったものです。

  • ライド時、邪魔にならない・嵩張らない薄さであること
  • 教科書やテキスト等が収納しやすい四角い形状であること

作り進める中で、あれもあったら…こんな機能も欲しい…ハイキングでも使えたら…。など、増え続ける要望をコントロールするのが難しかったのですが、「Archはサイクルバッグ」。と、コンセプトを明確にしたところ、不思議とどこまで必要かという線引きが見えてきました。(ハイキング用バックパックは別商品で展開します)

見直し作業

既に試作を終えて完成間近でしたが、いくつか足りない面も見えてきまして、今は、その部分を見直し、追加する作業を進めているところです。

例えば、背面生地。日々、長距離通勤ライドでテストしていますが、「背中の汗」がすごく気になっています。定番のダブルラッセルに切り替える予定ですが、それでもどれだけ軽減できるのかは難しいところです。夏場はさらに暑くなり、どんなリュックを背負ったとしても自転車通勤をする以上、汗ばむのはしょうがないと考えていますけど。

とは言え、今の段階でできうる対策は、背面生地をダブルラッセルに変えることなので、修正します。

ショルダーハーネスの形状も少し変更します。グレゴリーのバックパックを参考に、曲線を入れて作っていますが、もっと「ブーメラン型」にしたいなと考えています。試作を重ねる中で、この形状だったら…というのが見えてきましたので、反映させていきたいです。

ヘルメットを固定するバンジーコードなどを引っ掛けるためのループ。標準装備ですが、数を増やしたり、位置を決めたりする作業。

ざっと思いつくだけで、これだけの課題があります。販売開始のタイミングを逃してしまいそうですが、納得いくサイクルバッグになるまで、もう少しだけお待ちいただければと思います。

使い心地

最後に。使い勝手、サイズ感について。

近所をサイクリング

距離にして15km程度を子供達とライドする時に背負いました。荷物は、子供達の上着・着替え、カメラ、お財布、チェーンロック、ウェットティッシュ、予備の水。

デイパックやハイキングで使う容量小さめのバックパックでも大きすぎるし、ちょっと大袈裟な感じになってしまうので、そんな時には、このArch。容量にして5リットルもないので、丁度良く感じるんじゅないかと思います。個人的には、Goodなサイズ感でした。

習い事に通う

教科書とノート、筆箱と自転車のチェーンロックだけを入れるには、Archでも少し大きいかもしれませんね。ただ、市販のデイパックなんかでも大きすぎるでしょうし、何度もお伝えしてる通り、ナップサックでは、教科書が入れにくくて…。背負いにくさもありますし。

教科書とノートが綺麗に収まるので、子供達もストレスなく背負えています。

学校行事で使う

薄型ですが、約4cmのマチがありますので、遠足や社会科見学などの学校行事で、お弁当箱を入れたりすることも可能です。細型2段のお弁当箱もボトムに収まりました。それ以外に、シートや水筒、上着、着替え、タオルなどを入れてコンパクトなリュックで出かけることができるはずです。背中で嵩張らず、邪魔にならないので、子供達も使いやすく感じることと思います。

休校が続き、学校行事も中止や延期など、縮小傾向で、実践テストの機会は少ないですが、機会が訪れたら、長男・次男にはこれを背負って学校に行ってもらうつもりです。本人たちもこれを使いたいと言ってくれていますので。

自転車通勤

往復66km/日の自転車通勤で、Arch(試作品)を背負って通勤しています。試作品のため、背中が蒸れて汗が凄いですが、それ以外は、背中にピタリと沿って背負えることでライド中も邪魔にならず、気にならず。薄型であることの意味、良さを実感しています。

中に入れる荷物は、タオル、Tシャツの着替え1枚、雨具上下、折りたたみ傘(天気次第)、チェーンロック、財布、朝ごはんの菓子パン等。初期のマチ無プロトタイプでは、窮屈に感じていたパッキング面も、マチを設けたことで余裕ができて、ストレスなく使えるようになりました。ちょっとした買い物をして帰ることもできてます。チェーンロックは、必要な時にサイドファスナーから出し入れ。

日帰りハイキング

緊急事態宣言解除後に、近くの低山を歩いてきました。奥様に背負ってもらいましたが、asobitogearの商品についてあまりコメントをくれない彼女から、とても好評価をいただきました(他にはランドセルカバーも高評価。何も言いませんが、ASOBI-POCKETは毎日使ってくれています)。

メイン装備は別のバックパックに入れて僕が背負いましたので、5人分の上着や子供達の着替えを入れただけ。中身が軽かったこと、薄型によるコンパクトさなどが良い評価に繋がったのではないかと。遠目から見ると、トレランザックに近いかもしれません。

このような形で、四角い薄型という制約のあるサイクルバッグではありますが、使うシーンは、思いのほか多く、とても満足しています。サコッシュ以上の荷物を持ち運ぶ時に、1つあると便利だな。というのが僕の感想。やっぱり毎日使いたくなる、背負いたくなるリュックであることは大切ですよね。

自分好みのカラーリングを楽しんでいただければ、末永く使える、サイクルバッグになるんじゃないかと思っています。

予約注文の際には、是非、ご検討下さいませ。

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